下記のとおり、教育認知心理学演習（院ゼミ）の一環として、社会的認知やエイジングの研究をされている、東京大学の鈴木敦命先生にご講演をお願いしました。

せっかくの機会ですので、ご自由にお越しいただき、ぜひディスカッションなどにも加わっていただければと思います。
皆さま、どうぞ奮ってご参加ください。
（事前の登録等は必要ありません）

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教育認知心理学演習（院ゼミ）　2019年後期講演会

日時：　2019年12月13日(金)　13：00～
場所：　京都大学 教育学研究科 総合研究2号館 第1講義室（アクセスはこちら）
問い合わせ：上田祥行（こころの未来研究センター）

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タイトル
顔にもとづく特性推論：なぜ人（によって）は顔で人を判断するのか

講演者
東京大学人文社会系研究科心理学研究室　鈴木敦命　准教授

アブストラクト

人間は多かれ少なかれ顔から他人の性格や能力を判断しているとされます。これを「顔にもとづく特性推論」（face-based trait inference；以下FBTI）と呼びます。なぜ人間はFBTIを行うのでしょうか。本講演では，この問いに関連した現在の科学的知見を私自身の研究成果も交えながらお話しします。