12月2日(土)に、昨年4月に発足した人と社会の未来研究院による全学シンポジウムを開催します。
人と社会の未来研究院は、こころの未来研究センターならびに人社未来形発信ユニットを母体として発足しました。
京都大学の知を結集し、総合知の創成に向けて、未来社会のヴィジョンを提示していくことを目的としております。

本シンポジウムでは、諸富先生（経済研究科）、近藤先生（医学研究科）の基調講演に加え、パネルディスカッションでは、NHK『クローズアップ現代』などでご活躍の国谷裕子氏をリーディング・モデレーターに迎えて「人・社会・地球の共生とwell-being」についてディスカッションを行います。

みなさまのご参加、お申込みを心よりお待ちしております。
（ご参加のお申込みは、下記のURLからお願いします）

—————————————————————

京都大学人と社会の未来研究院全学シンポジウム
「人・社会・地球の共生とWell-beingに向けて：人文社会科学からの挑戦」

日時：　2023年12月 2日（土）13:00～15:30　※12:30開場
会場：　京都大学百周年時計台記念館 1階 百周年記念ホール（京都大学本部構内正門正面）
参加費：無料（先着500名）
　　　　※必ず事前申し込みをお願いします。

お申込み：https://forms.gle/jm4mRkEQHY7JtHw56
　　　　　（またはチラシに記載のQRコードよりお申込みください。）
お申込み締切：2023年11月30日（木）17:00
お問い合わせ：人と社会の未来研究院　ifohs-jimu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
　　　　　　　（[at]を@に変えてください）

スケジュール：
【イントロダクション】13:00-13:20
　開会の挨拶：湊長博（京都大学総長）
　概要説明：内田由紀子（京都大学人と社会の未来研究院長・教授）

【基調講演】13:20-14:20
　「環境経済とウェルビーイング」諸富徹（京都大学大学院経済研究科教授）
　「人生100年時代の健康とウェルビーイング」近藤尚己（京都大学医学研究科教授）

【パネルディスカッション】14:30-15:30
　「ウェルビーイングに向けての人文社会科学からの視点」
　　リーディング・モデレーター：国谷裕子（ジャーナリスト）
　　パネリスト：内田由紀子
　　　　　　　　広井良典（京都大学人と社会の未来研究院副院長・教授）
　　　　　　　　出口康夫（京都大学人と社会の未来研究院副院長・文学研究科教授）

【結びの言葉】
　岩井一宏（京都大学理事・プロボスト・副学長）